第9回目となる今回のインタビューは、平成30年8月9日、エネルギーシステム本部の 吉儀 恵里香さん にお話を伺いました。
女性活躍推進チーム

経歴を含めた自己紹介をお願いします。

吉儀さん
平成22年度に技術職として入社し、現在9年目になります。入社後は電力本部工事センター土木施工チームに配属になり、いくつかの現場の施工管理業務を担当しました。結婚し、1人目を妊娠してからは、事務所内で出来る図面の作成等の業務を行い、育休後、本社にあるエネルギーシステム本部営業部エンジニアリングチームへ異動になりました。その後、2人目の出産・育休を経て、現在はコストエンジニアリング部で設計・積算業務を行っています。
post01
女性活躍推進チーム

当社に入社したきっかけを教えてください。

吉儀さん

元々関電工という名前は知っていましたが、電気工事会社というイメージしか持っていませんでした。就職活動中に土木部門もあるということを知り、電気は生活するうえで欠かせないライフラインの一つであり、そのライフラインの構築に携われるのでやりがいがあるのではと入社を決めました。
また、当社には当時から「女性活躍推進チーム」があり、今後女性社員が増え、環境が整っていくだろうという前向きな印象を受けたことを記憶しています。

女性活躍推進チーム

現場で活躍されていた頃、大変だったことを教えてください。

吉儀さん

入社から約4年間、主に都内の現場で施工管理を担当していました。土木部門は男性が多く、協力会社の大ベテランの職長さんなどとコミュニケーションをとることは大変でした。
また、土木は内線の現場と違い路上で作業をしますので、常設の水道やトイレがないことでとても苦労しました。なにかある度に近くの現場事務所まで戻っての繰り返しでしたので、それが大変でしたね。また夏季は、炎天下の中で仕事をすることが大変でした。

女性活躍推進チーム

現在の1日のスケジュールを教えてください。

吉儀さん

5時頃に起床して、朝食や上の子のお弁当をつくり、自分の身支度を済ませ、7時前に家を出ます。短時間勤務のため、8時30分から14時30分まで勤務し、帰宅後、義理の母に預けている子どもを迎えに行きます。その後習い事の送迎、子どものお風呂や夕食を済ませ、21時頃に寝かしつけ、家の片付けや洗濯などの家事を済ませ、0時くらいに就寝しています。

女性活躍推進チーム

仕事中お子さんはどうされているのですか?

吉儀さん
post02
上の子は幼稚園に通っています。バス通園なので、近くに住む義母にバス停までの送迎をお願いしています。下の子は保育園には通わず、義母が預かってくれています。
復帰当初は9時から15時の勤務時間で就業していましたが、8時30分からのチームの朝礼に出席できていなかったため、また夕方は子供の習い事の送迎もあるため、現在の勤務時間に変更しました。
女性活躍推進チーム

保育園ではなく幼稚園を選ばれた経緯を教えてください。

吉儀さん

子どもの預け先について、夫と義理の両親と話をした際、義理の両親が「私たちが預かるから幼稚園でよいのではないか」と言ってくれました。私も夫も、幼稚園で育ってきたので、あまり保育園のイメージがなかったこともあり、幼稚園に決めました。

女性活躍推進チーム

仕事と家庭を両立するために何か工夫をされていますか?

吉儀さん

夜にまとめて家事を済ませています。7時前に家を出るので、子どももまだ寝ており、子どもの準備や、食器の片付けなどの家事は夫にお願いしています。夫の帰りは遅く、深夜になることもあるため、帰宅後は洗濯物を畳んでもらうなど、できる範囲で協力してもらっています。
また、義母にも頼れるところは頼り、こまめに連絡をとるようにしています。
仕事については、勤務時間が短いため、分からない点はすぐに確認して解決するようにしています。また、作成中のデータなどは共有のネットワークに保存し、急な休みの時に対応していただけるようにしています。

女性活躍推進チーム

仕事と家庭を両立するうえで、社内の規定や、ひと・まわりハンドブックを確認していますか?

吉儀さん
社内規定はイントラ上でよく確認しており、妊娠が分かったときも活用していました。産前・産後の休暇日数や、子の看護休暇取得日数、短時間勤務の変更方法についてなど、分からないことは細かく確認するようにしていました。それでも分からないことは、職場の労務担当者に育休中でも確認を取るようにしていました。
ひと・まわりハンドブックは、リリースされたのが出産後で、閲覧はしましたが、手続きも進行していたので、あまり活用できませんでした。出産前から閲覧できれば、大きな助けになると思います。
post03
女性活躍推進チーム

育休中は会社の状況がわからないなど、不安になることはありましたか?

吉儀さん

一人目のときは、当時現場配属だったため、復帰後にどこに配属になるか不安がありました。二人目のときは、一度経験していることと、基本的に元の職場に戻ることを知っていたので不安は少なかったです。

女性活躍推進チーム

育休中にあったら良いと思う制度があれば教えてください。

吉儀さん

制度ではありませんが、iPadをもっと活用できたら良いと思います。2人目の育休中はiPadを会社から貸与してもらい、イントラを確認したり、SunSunカフェのページや、会社から来るメールを見たりしていました。人事異動など、少しでも会社の「今」が分かることは良かったと思います。ただ、チーム内の仕事の状況などが分からなかったので、そういった情報も共有できると良いと思いました。

女性活躍推進チーム

今後、どのような働き方をしたいとお考えですか?

吉儀さん

しばらくは子どもを中心とした働き方となると思いますが、いずれは、フルタイムで働きたいと思っています。ただ、今はまだ仕事を急に休むことで周囲に迷惑をかけたりするなど、育児と仕事の両立に不安を感じている部分も正直あります。

女性活躍推進チーム

「女性活躍推進PROJECTひと・まわり」の活動はご存知ですか?
何かご意見やアドバイス等があればお願いします。

吉儀さん
post04
「ひと・まわりPROJECT」の周知会やイントラを通じて、活動は知っていました。今でも時間がある時にイントラを閲覧しています。
その中で話題が挙がっていましたが、女性技術職がもっと増えてほしいと思います。私もそうでしたが、関電工にも土木部門があることはあまり知られていません。女性が活躍できる環境が想像以上にたくさんある職場であるということをもっと広めていただきたいです。
インタビュー日 平成30年8月9日(木)
インタビュアー 労働組合 副書記長 河野 寿
労務部 人事チーム 兼女性活躍推進チームメンバー 三浦 珠美
労務部 労務チーム 兼女性活躍推進チームメンバー 高橋 明寛
配電本部 川越営業所
兼労務部 女性活躍推進チームメンバー 本多 明子

今後も、様々な方にインタビューを行って掲載していきますので、
お楽しみください。