茨城支社内で取り組まれている「女性活躍推進」に向けた活動について教えて下さい。
会議はどのように進めていますか?
第1回の会議で、メンバーから、今後話し合うテーマを募集しました。その中から、皆の関心が高かった「きちんと理解できていない会社の制度」に焦点を絞り、各メンバーで持ち寄り、その中味について各自が調べて発表することにしました。女性社員は、そもそも会議に参加することに慣れていない面もあるため、まずは皆の意見が出やすいテーマを選定して、全員参加型となるように進めています。
会議を発足させてからの周囲の反応はいかがでしたか?
会議を開催するうえで、苦労されたことを教えて下さい。
はじめは、会議開催の意義について共通認識を持つまでに多少の温度差がありましたが、会議の回数を重ねるごとに徐々に参加者の意識が変わり、積極的に参加する姿勢が出てきたと感じています。今ではたくさんの意見を集約し、さらに次の会議のテーマを絞り込むのが大変なほどです。また、初めのうちは私自身、一人で意見を集約していましたが、最近は役割分担を決めて、他の方にまとめ役をお願いしたり、女性社員だけでなく周囲の男性社員にも相談するなど、いろんな方にご協力いただきながら進めています。
「ひと・まわり会議」以外に、取り組まれていることはありますか?
県が主催する「いばらき女性活躍推進会議」へ会員登録を行い、県内で開催される女性活躍推進に関するセミナー、研修等に参加しています。現在までに男性社員を含め、延べ24名がセミナーに参加し、会員企業間でいろいろと情報交換を行っております。社外の方の高い問題意識に触れ、社内では常識と思われていることが、そうとも限らないという発想を持つことができ、当社の女性活躍推進についての課題を洗い出すことも出来ました。
女性活躍推進の観点から、職場で以前と変わったことはありますか?
今後は、どのようなことに取り組んでいくつもりですか?
「ひと・まわり会議」や社外セミナーへの参加を通じて、少しずつ社員の意識が「男女共に対等である」と変わってきていると実感していますので、今後も継続的に進めて行きたいと思います。また、メンバーには、この活動に対してもっともっと、自発的に行動を起こせるようになってもらいたいです。いずれは茨城支社に留まらず、他の支社でもこのような活動が展開されて、会社全体の意識改革に繋がれば良いですね。
続いて、田母神支社長にお話を伺います。
「女性活躍推進」について、どのようにお考えですか?
昨年度の業務運営計画を検討している際に、働き方・休み方改革や業績向上のための取り組み等、盛り込むべき課題がたくさんある中で、鈴木さんより「女性活躍推進については、絶対にやりたいので計画に入れて欲しい」と要望がありました。その強い思いに打たれ、計画の中に盛り込むことにしました。
「ひと・まわり会議」は、初めはメンバーの発言があまりありませんでしたので、少し不安でしたが、徐々に空気が変わり、現在では活発に意見の出る良い活動となっております。会議では、テーマに沿って「資料をまとめる」「調べてきたことを発表する」などを繰り返し行いましたが、女性社員はあまり人前で意見を言うことに慣れていない様子でした。女性は社外の人と会って話をしたり、会議に参加するなどの経験に乏しく、これまでそういった機会を与えて来なかったことに気付かされました。
そのような状況を改善するために、部署内の会議や打ち合わせには、女性も参加してもらうことを徹底し、色々な仕事や役割を経験していただくことにしました。今後も取り組みを継続していきたいと考えております。また、社外セミナーなどにも積極的に参加してもらい、なるべく外部との接点が増えるよう心掛けております。
これら一つ一つの小さな積み重ねが、女性社員のスキルや意欲の向上に繋がると考えております。また、女性社員に限らず、職場全体の意識を変えていき、男女共に、活き生きと楽しく仕事が出来る職場環境を構築していきたいですね。
| インタビュー日 | : | 平成29年3月7日(火)16:00~17:15 |
| インタビュアー | : | 労務部 女性活躍推進チーム 兼人事チーム 金子 敬子 |
| 労務部 人事チーム 兼女性活躍推進チームメンバー 佐藤 一平太 |
今後も、様々な方にインタビューを行って掲載していきますので、
お楽しみください。





