第6回目となる今回のインタビューは、平成29年5月23日、配電本部 千葉配電支社の相澤はるみ副長にお話を伺いました。
女性活躍推進チーム

まずは、相澤副長の経歴や職務内容について教えてください。

相澤副長
支店と営業所併せて19年間、庶務・労務を担当しました。その後、配電資材担当を7年、車両・工具担当を5年経験し、配電資材担当に戻りました。管理職になってからもうすぐ3年が経ちます。
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女性活躍推進チーム

希望して配電資材担当となられたのですか。

相澤副長

入社当時は研修や業務の内容が男女で異なっていたので、女性は庶務・労務を担当することが多かったと思います。違和感を持ったことはなかったのですが、庶務・労務を長く経験したので、他の仕事を経験してみたいと思い、職務の変更を希望しました。当時の上司の勧めで配電資材業務を担当することになりました。

女性活躍推進チーム

配電資材担当になり、仕事内容が大きく変わりましたが、なにか工夫されたことはありますか。

相澤副長
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初めから規模の大きい営業所に異動となったので、とても苦労しました。研修等がなく、なにから手を付けてよいかもわかりませんでした。そんな状況でしたから、所長や同僚に遠慮せずになんでも聞くように心がけ、なんとかこなしていきました。周囲の支えが本当に大きかったと思います。
業務に慣れた後でも、他の営業所と比べて業務量が膨大だったので、男性社員と同じように、ときには徹夜で働くこともありました。非常にきつかったですが、踏ん張りどころを経験できたのは大きな糧になっていると思います。
女性活躍推進チーム

その後、支店でも配電資材を担当されましたが、営業所の資材業務との違いはどんなところでしたか。

相澤副長

支店の役割は、営業所の総括なので、各営業所のフォローをすることがメインになりました。
また、車両・工具の業務も一から学んで担当しました。私には技術的な知識が足りていなかったのですが、当時はイントラネットや関連資料がなく、業務を覚えるのに苦労をしましたので、どこかで研修する機会があればよかったのではないかと思います。

女性活躍推進チーム

さまざまな業務や勤務地を経験されていますが、これまでの成功例・失敗例を教えてください。

相澤副長
いいことは忘れてしまうので、成功例は覚えていません(笑)
失敗例は、支店で資材を担当していた際、営業所にいる担当者のフォローがうまくできなかったことです。その担当者は優秀でしたので、他の担当者ばかりに気がいってしまいました。「優秀だから大丈夫だよね」となおざりにしてしまったので、聞きたいことも聞けずに一人で抱え込んでしまい、辛い思いをさせてしまいました。
教えることの難しさを痛感した時期でもあります。
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女性活躍推進チーム

管理職になって、心境の変化などはありましたか。

相澤副長

副長になってからも仕事内容は大きく変わりませんが、周りからの期待に応え恥ずかしくないように働かなくては、という自覚が芽生えた点は変わったと思います。
周りからの接し方も特に変化はありませんが、「管理職ならではの立場に立って、頑張ってみて」と応援してくれる人もいます。
ただ、女性管理職が少ないためか、そもそも前面に出る機会がなく、管理職として求められていることが具体的に掴めずにいるというのが正直なところです。強いて言うなら、いま自分に求められていることは「一般職と管理職との間をとりもつこと」なのではないかと考えています。
ほかの女性社員のためにも職域を拡大し、前例となることも自分の役目だと思います。

女性活躍推進チーム

それでは、女性社員が活躍するためには何が必要だと考えますか。

相澤副長
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女性社員が意欲を維持すること、管理者による適切な人員配置、業務分担が行われることが必要だと思います。私の周りの女性社員は、以前から庶務・労務を担当している方が多いです。同じ業務を長くしているわけですが、本人たちも管理する立場の方も一歩を踏み出せないでいる状態なのではないかと思います。変化よりも安定を求めていると感じます。
求められる仕事をしっかりとこなせる優秀な社員はたくさんいるのに、産休や育休の取得をすると、能力に見合った仕事を割り当てられず、本人もそれに慣れてしまい、管理職へのチャレンジ意欲がなくなってしまう方を見たときには非常に残念に思いました。
適切な業務分担を行い、能力・実績に見合った適正な評価を受けることで、仕事への意識が高まり、会社が活性化していくのだと思います。
ライフプランの一環として、仕事に集中できる時期(例えば子育てが落ち着く年代から介護が始まるまでの間)に、がむしゃらに仕事をするという期間があってもいいのではないかと思います。
女性活躍推進チーム

仕事と家庭を両立する上でのアドバイスがあれば教えてください。

相澤副長

家事を頑張りすぎないことでしょうか。私は共働きなので、帰宅したら2人で違う家事を同時進行でこなし、お互いに自由な時間を作れるようにしています。例えば、私が料理をしている間に主人は掃除や洗濯をこなすといった具合です。
あとは、趣味を充実させることです。休日には夫婦でツーリングや登山などをしたり、ハンドメイドの作品制作に没頭したりといい気分転換ができています。

女性活躍推進チーム

女性活躍推進チームに対してご意見があればお願いします。

相澤副長

SunSunカフェのように、管理職も含めた女性社員のSNSコミュニティを作ってほしいと思います。女性管理職同士で情報交換や相談ができ、管理職と一般職の方がこの場で繋がることができれば、一般職の方が普段感じている不安などが解消され、モチベーションの向上に繋がると思います。
私自身も他の女性管理職の方と相談や情報交換をする場があればいいと感じていましたので実現してほしいと思います。

女性活躍推進チーム

それでは最後に、後輩に向けて、アドバイスやエールをお願いします。

相澤副長
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自分で限界を決めずにチャレンジしてほしいです。
やり直しはいつでもできるので、失敗を恐れず一歩踏み出して新しいことに挑戦する勇気をもってほしいです。
当社の社員は優しいですし、必ず味方はいます。私も今まで多くの方に支えられてきました。怖がらずにどんどんチャレンジしてください。
女性活躍推進チーム

本日はありがとうございました。

インタビュー日 平成29年5月23日(火)
インタビュアー 労務部 人事チーム 兼女性活躍推進チームメンバー 鈴木 穂高
労務部 人事チーム 兼女性活躍推進チームメンバー 鯛 彩乃

今後も、様々な方にインタビューを行って掲載していきますので、
お楽しみください。