まずは、阿部リーダーの経歴を教えて下さい。
都内の現場で働くことの魅力は何ですか?
やはり、誰もが知ってるようなランドマークとなる建物に携わることが出来ることではないでしょうか。あと、ミーハーですが、現場が映画やテレビドラマのロケ地に使用されることが多く、たまに芸能人に会えることも楽しみの一つですね。
女性技術職社員と同じチームで働かれた経験はありますか?
女性と男性社員の違いはありますか?
よく「女性は・・・」と一括りにされがちですが、基本的に能力面での違いはないと思います。ただ、力仕事については男性との差がありますよね。また、女性の場合は、夜間作業や泊まり込みに対して配慮する必要がありますし、結婚や出産等、ライフイベントに応じて、配慮すべき点が変化していくことも男性との違いと言えるでしょう。
女性技術職社員が活躍するために、当社が改善すべき点は何だと思いますか?
まずは、男性社員と会社側の意識改革が不可欠だと思います。女性技術職社員に対して、「扱いづらい」「フォローが必要な為、面倒である」といったイメージを持っている人もいるかもしれませんが、「みんなで協力し合う意識」へと変えていく必要があります。また、女性技術職社員が、周りに迷惑をかけることで委縮してしまわないよう、フォロー出来るような体制作りを積極的に行う必要があると思います。
男性社員や会社側の意識を変えていくためには、何が必要であると思いますか?
女性技術職社員がキャリアアップするために、どのような取組みが必要だと思いますか?
色々な仕事をこなし、たくさんの経験を積むこと、会社も、女性に対してどんどん仕事の機会を与えることが必要ではないでしょうか。ライフイベントを迎えると、一時的に難しい面があるかもしれませんが、できる限り、現場第一線に近いポジションで働き続けることが理想ですね。大きな現場に入ると、比較的要員が多く、フォローしやすい体制が整いますが、一方で、仕事の一部分にしか携われないという欠点もあります。私の持論ですが、一人でこなせる規模の現場を一人でやり終えることが出来るようになって、初めて一人前だと思っていますので、小規模の現場も経験して欲しいと思います。そのためには先ず、女性技術職社員が安心して働ける職場環境を築くことが必要ではないでしょうか。
男性社員が育児休職・配偶者出産休暇を取得することについて、どのようにお考えですか?
私自身も実は、長男と次男の自宅出産に立ち会い、臍の緒を切るという経験をしています。妻を励ましながら、私自身も長時間に亘り出産に立ち会うことで、生まれた瞬間は自然と涙がこぼれて、「家族を守る」という責任感が芽生えました。また、仕事に対する考え方も変わりましたね。男性社員も女性社員も子どもが幼い時の一瞬を大切にして、少しでも一緒にいてあげて欲しいです。
恐らく、同じ職場で働いた後輩達も、私の姿や女性技術職社員と一緒に働いた経験を通して、私と同じような考え方を持ってくれたと思います。いつか後輩達が上司の立場になり、この考え方をさらに若年層に浸透させて欲しいですね。
今年度より策定した「女性活躍推進PROJECTひと・まわり」について、ご意見やアドバイス等があれば、お願い致します。
職場周知活動や意識調査など、色々な取組みをされていますよね。中でも、昨年11月に開設された育児経験者対象のコミュニティーですが、休職中の方へiPadを配付したり、ランチミーティングを開催するなどの取組みをしているようですね。育児休職中でも、会社の情報をタイムリーに知ることが出来たり、同じ境遇の方と悩みを打ち明けられることは、とても心強いと思います。また、復職後、職場単位で社員同士の交流の場を設けると、気心が知れて相談しやすい上、お互いの状況を理解出来るので、フォローしやすいと思います。まずは、小さなコミュニティーで協力し合う雰囲気作りから始めてみてはどうでしょうか。
| インタビュー日 | : | 平成28年11月25日(金) |
| インタビュアー | : | 人材育成センター 副部長 人材開発チームリーダー 兼労務部 女性活躍推進チームメンバー 樫村 伸司 |
| 経営企画部 関連事業グループ 主任 兼労務部 女性活躍推進チームメンバー 塩田 珠紀 |
今後も、様々な方にインタビューを行って掲載していきますので、
お楽しみください。






