当社は2020年3月に新型コロナウィルス感染症対策のための小学校等の臨時休校等に 対応するため内閣府の「ベビーシッター利用者支援事業」に加入しました。本年度も特例措置がとられることから、継続加入しましたのでお知らせします。
なお、詳細は下記の通りとなりますが、補助金額が異なる等、昨年度とは内容に一部変更があります。
また、補助金額の上限引き上げなどの特例措置は臨時休校に伴う取り扱いとなりますので併せてご注意下さい。
1.制度概要
「ベビーシッター利用者支援事業」は、仕事と子育ての両立支援事業として、従業員がベビーシッターを利用した場合に、その利用料金の一部を助成する制度である。
2.対象者
乳幼児または小学校3年生までの児童がいる従業員
(契約社員(厚生年金被保険者)を含む)
3.内容
(1)利用方法
①利用を希望する従業員は、ベビーシッター事業者へ申し込みを行う。
本事業の適用ベビーシッターは、公益社団法人全国保育サービス協会に加盟の割引券等取扱事業者に所属する「内閣府補助対象シッター」が対象となる。
※全国保育サービス協会HP(割引券取扱い事業者一覧)を参照のことhttp://acsa.jp/htm/babysitter/ticket_handling_list.htm
※申し込みの際に必要となる当社承認番号は A478901 です。
② 利用者は、事業者との「契約書の写し」と「ベビーシッター利用割引券申請書」をダイバーシティ推進チームに提出し、 割引券を受け取る。
③利用者は利用料金の全額を事業者にいったん支払う。
※今年度については割引券がまだ発行されていないため、割引券発行までの間は、利用料金全額を支払い領収書の保存をお願いします。
④ベビーシッター利用後、利用者は割引券の本券を(1か月分まとめて)事業者へ郵送し、半券をダイバーシティ推進チームへ提出する。
⑤後日、利用者本人口座に事業者から割引対象額が支払われる。
※事業者により利用の流れが一部異なる場合があるため、利用にあたっては、各事業者のホームページ等を必ず確認して下さい。 また、参考として、株式会社KIDSLINE(キッズライン)を利用した場合の案内を添付します。
(2)割引金額
①特例措置(4月から当面の間(※))
ベビーシッターを利用した際に、利用料金が1日につき、11,000円(割引券5枚分)の割引になる。
1か月の利用枚数は120枚まで、年間280枚を超えて利用できる。
なお、利用料金を超えて割引券は使用できないので注意すること。
※特例措置の期間は発表され次第、お知らせします。
② 通常
利用料金が1日につき2,200円(割引券1枚分)の割引になる。
1か月の利用枚数は24枚まで利用できる。
(3)有効期間
2020年4月1日(水)から2021年3月31日(水)まで
(すでに内閣府補助対象シッターを利用している場合も、割引の対象となる。)
(4)割引券申請方法
別紙「ベビーシッター利用割引券申請書」に希望枚数をご記入の上、メールにて 申請して下さい。
・送付先 ダイバーシティ推進チーム joseikatuyaku@kandenko.co.jp
・申請期日 原則として、利用予定月の前月20日まで
ただし、特例措置の期間(4月から当面の間)はベビーシッターサービス利用後の申請も受付けます。
(5)添付資料
※添付資料②ベビーシッター利用者支援事業について
※添付資料③ベビーシッター申請方法例(申請例)

