第12回目となる今回のインタビューは、配偶者が第二子を出産されたことに伴い育児勤務制度を利用された、社会インフラ統轄本部 通信インフラ工事センターの山﨑さんにお話を伺いました。
ダイバーシティ推進チーム

経歴を含めた自己紹介をお願いします。

山崎さん
入社は平成21年で、今年で10年目になります。入社後5年は施工管理を担当し、その後2年ほど客先に出向していました。出向後は、現在の通信インフラ工事センター(大田)に勤務となり約3年になります。3歳の長男と、今年生まれた長女がいます。
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ダイバーシティ推進チーム

現在の職務について教えてください。

山崎さん

客先に提出する見積の積算業務をしています。携帯電話基地局工事の積算業務で、それによって受注金額や工事内容が決まってきます。1か月に約100局ほどの積算をしますので、毎日だいたい5局ほどの積算をしている計算になります。携帯電話会社の各社がよりよい通信環境を整備するために多くの基地局を建てなくてはならなくなっており、とても忙しいです。

ダイバーシティ推進チーム

配偶者の第二子出産に伴って育児勤務を申請された、と伺っていますが、その時の状況を教えてください。

山崎さん

第一子の長男が幼稚園に通っており、妻が送り迎えをしていましたが、第二子の出産に伴い妻が送り迎えすることができなくなりました。自分の両親・義理の両親共に頼むのが難しい状況でしたので、私が送り迎えを行う必要があり、職場の先輩に相談しました。その際「関電工には、育児勤務制度があるので、検討してみてはどうか」とアドバイスを頂いたのが申請しようと思ったきっかけです。

ダイバーシティ推進チーム

どのような基準で育児勤務時間を設定されたのでしょうか

山崎さん

幼稚園の送迎バスの送り時間9時に合わせて、出社時間は9時30分に、また17時が迎えの時間なので、16時を退社時間に設定しました。妻が送り迎えを出来るようになるまでの約1か月半(出産予定日から翌月の月末まで)の期間で時短勤務を申請しました。現在はフルタイムで勤務をしています。

ダイバーシティ推進チーム

育児勤務申請にあたって、何か障壁のようなものはありましたか?

山崎さん

特にありませんでした。申請にあたっては、チームリーダーや所長にも相談しました。女性社員が少ない部署のため、前例があまりなく驚かれることもありましたが、夫婦の育児方針など、プライベートな状況を話した結果、快く受け入れて頂くことができました。

ダイバーシティ推進チーム

実際に育児勤務を取得された時の状況を教えてください。

山崎さん
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朝は子供に服を着させたり、ご飯を食べさせたり、とバタバタしながら出社し、帰宅後は明日の弁当作りなど諸々の家事をこなして、と毎日気を張って駆け抜けていくイメージでした。
育児勤務になり勤務時間が限られる分、通常の1.5倍くらいの濃さで仕事に支障をきたさないように業務に取り組みました。「やることはやる。無駄な業務はやらない」とよりハッキリと業務の仕分けをして取り組むようになったと思います。
ダイバーシティ推進チーム

実際に育児勤務を取得して大変だった点はありましたか?

山崎さん

残業が出来ないので、一日の仕事の計画を立て、時間内に業務を終わらせなくてはならない点です。
子供が体調を崩すなど、突発的な出来事が多くなり、予定が立てづらいことなどがありました。フルタイムで働く現在もそうですが、働きながら子供二人を育てることがこれ程大変なのかと日々痛感しています。

ダイバーシティ推進チーム

育児勤務取得にあたって、周囲の助けなどはありましたか?

山崎さん

一つは職場の助けがありました。例えば、積算業務が手一杯になってしまった時は、職制を通じて本社の積算部隊に応援を依頼してもらったことなどがありました。本社・通信センターの垣根を越えて助けて頂いたな、と思います。
もう一つは、地域や行政の助けがありました。同じマンション内で子供が同じ幼稚園に通う友人が、送り迎えの手伝いを行ってくれるようになったことや、幼稚園が夏季保育を行ってくれたことなどがありました。
家事についても、洗濯乾燥機・食洗機・お掃除ロボットなどの家電を上手く活用しています。なので、KDKサポートプランにも助けられました(笑)

ダイバーシティ推進チーム

今後会社に対して望むことはありますか?

山崎さん
他の業界で働いている男性の話を聞いていると、男女共働きの家庭で、男性側が時短勤務をしている人は、決して少なくないと感じます。一方で、建設業に焦点を当てると、業界全体としてまだまだ育児勤務を取得できる男性は少ないのが現状だと思います。当社だけというより、業界全体の話になりますが、今後働き方改革などを通して、より多様で柔軟な働き方ができるようになっていけば良いと思います。
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※職場の近くにお子さんの送り迎えに来ていたご家族と一緒に撮影させて頂きました。
インタビュー日 平成30年11月29日(木)
インタビュー対象者 社会インフラ統轄本部 通信インフラ工事センター 山﨑 正己
インタビュアー 労務人事部 人事チーム兼ダイバーシティ推進チームメンバー 佐藤 一平太

今後も、様々な方にインタビューを行って掲載していきますので、
お楽しみください。